持って生まれた使命
喜多川 泰 著 「きみが来た場所」より
人間にあるのは永遠に続く今という時間だけ。未来がやってくるわけではない。
今日は、過去に自分が恐れていた未来。
起こることを受け入れ、それがいいこと、悪いことかを決めつけず、今、生きていることに集中する。そういう生き方を続けているうちに、大きな希望の光が見えてくる。
人間は、使命をもって生まれてくる。
そして、使命を果たすために必要なものはすべて持って生まれている。
といっても、たった一人の力でできることはたかが知れている。
自分が持っていないものは、同じ志を持ったもの同士が出会うことで使命を果たすことができる。
自分が今できることを精一杯やっていく中で自然とその出会いはやってくる。
人間は誰かのために生きている。
自分のためよりも、自分の大切な人のために行動するときこそ、思ってもみなかった力がでる。
誰かのために生きた時にしか発揮できない力が内に秘められている。
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自分の使命が何かを模索しながら、起こることを覚悟をもって受け入れ、今を精一杯生きる。そうすれば、自然と同志に出会い、使命を知り、それを果たすために歩むことができる。
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