瑠璃色ブログ

生きる意味

向かい風はピンチではなくチャンス

喜多川 泰 著 「株式会社タイムカプセル社」より

自分を救ってほしい、自分を何とかしてほしい と思って生きてる人にとって会社は、自らを奴隷にする場にしかならない。でも、会社を救ってあげたい、会社を何とかしたい と思って生きている人は、決して会社の奴隷ではない。むしろ会社の救世主、ヒーローです。

 

全ての人には、自分で苦しみや逆境から立ち直る力がある。そして、それは出会いという奇跡によって始まる。世の中にはたくさんの奇跡の出会いが溢れている。

 

世の中の人は誰もがみんな誰かに迷惑をかけて、誰かにつらい思いをさせて、その苦しみを抱えながらも前に進もうとして生きている。だから優しくなれる。

 

世間からの風当たりが強いと感じた時に、怖くなって、萎縮してしまって、縮こまって、どこかに隠れたくなるのは、人間だから当然。だけど、向かい風が強ければ強いほど、翼を広げれば空に飛びたてる。追い風では翼があっても空には飛べない。だから勇気をもって翼を広げてみよう。向かい風はピンチではない、チャンスの風だ。

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卒業式などで、x年後の自分に向けて手紙を書いたことはありますか?残念ながら、引っ越しなどの様々な事情により、その手紙が手元に届かない方もいます。そういう方にも必ず届けてくれるのが、「株式会社タイムカプセル社」。x年前の自分からの手紙を受け取り、それをきっかけにどう考えや行動が変わっていくかを、数名の方を主人公にして書かれた物語。

 

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