瑠璃色ブログ

生きる意味

行動する勇気

喜多川 泰 著 「『福』に憑かれた男」より

福の神がとりつくことのできる人は、
「人知れず他の人のためになるいいことをする」
「他人の成功を心から祝福する」
「どんな人に対しても愛をもって接する」
福の神が提供するのは、どんな時でも行動する勇気を与えてくれる人と出会わせることだけ。

 

人が考えるべきは、どうやって成功するか、どうやってお金を儲けるかではない。
どうして成功しなければならないのか、どうしてお金を儲けなければならないのかである。「どうして」を知ることが、生きる目的を持つことになり、生きる使命を知ることになる。

-----------------------

亡くなった父親の小さな本屋を継ぐことになった、30代の男性にふりかかる数々の難題。でも実は、それこそが福の神がもたらしたことなのです。主人公が「出会い」を通して、それらの難題を受け止め、自分に価値を見つけ、乗り越えていく物語。

 

喜多川さんのオフィシャルサイトはこちら↓

福に憑かれた男【文庫】 | 著作一覧 | 読書の広場 | 喜多川 泰 – Yasushi Kitagawa Official Website (tegamiya.jp)